ひつじは白番

旅先で囲碁が打ちたくて。2017年12月22日から打ち始めて現在五段

相手がなんかアレ?と思う手を打ったときは

今日は、「弱い実力でも勝つためには何が必要か?」。これを探るのがテーマでした。

 

1局目。相手の方は307点(1級)、互先で黒番。67.5対55。勝ってたと思ったんですが負け。数えたら盤面では勝ってましたが、相手が取ってたアゲハマが多かったんですね。次回から情勢判断の際に、アゲハマもきちんと見て(盤面と手持ちの両方)判断するようにしないと。

 

2局目。相手の方は307点(1級)、互先で黒番。勝負に行って逆転無理となったところで投了できたので、これは良かった点。相手がなんかアレ?と思う手を打ったときは、自分が打った後(自分、相手の分まで)を考える習慣をつけないといけませんね。今回、重要なところでうまく逃げられたので(写真赤部分)。

 

逃げられた局面を何とか思い出したので、記録しておきます。まず、相手が参考図1の赤矢印のところに打ってきたんですね(普通なら黄色部分にくるはず)。それに対して、あんまり考えずに参考図2のように封鎖したら、参考図3のように両アタリにされて逃げられました。

 

PS
今日で打ち始めからトータルで76戦(33勝40敗3引きわけ)になりました。

 

追記

家に帰って、眼のケア(ホットタオルで)はしっかりできました!対局の合間は前の対局の分析をしたりするので忘れちゃいますね。

 

1局目

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2局目

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参考図1

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参考図2

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参考図3

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