今日は久しぶりのリアル碁。
1局目。相手の先番。負け。余裕のある展開でした。詰碁的なところをミスって取られても、もう1箇所大きく取れてるところ(相手は生きと思ってた)がありました。で、そこを取りに行ったんですが取れずに気持ち折れて投了。
取れなかった原因は無条件で死んでると思ってたけど、実はコウだったから。
1図から白番。左下隅の黒を取りに行きます。まず、水色部分に打って眼を取ります。つぎに、黒は2図の茶色に下がりで白は水色に打てば死亡、と思ってました。しかし、2図で黒は緑に打てば、3図のようにコウになっちゃうんですよね。
1図
2図
3図
2局目。こちらの4子置き。惜しい負け、ほぼ勝ちだったのに〜。最後に生きればOKのところの詰碁が読めなかった。つながろう、つながろうと思い過ぎて、周りに味方がいっぱいなのを忘れてた。切られても取ればよかっただけ。広い視野大事ですねぇ。このあたりが詰碁集との違いかもしれませんね。
あとは、相手の手に付き合わないでもっと手抜きしていくべきでしたね。
3局目。相手の5子置き。時間で引き分け。でも、内容は悪かったです。生きるために頑張って相手の外勢を強くしたり。そうならないように打っていく、あるいは早めに見切りをつけて捨てとかが大事なんでしょうね。
リアル碁
216戦(72勝137敗7引きわけ)