午前の打ち初め式の後、午後からは指導碁でした。担当は古田直義プロ。
8子置きで全力を尽くしましたが、まだまだでした。
指導を受けた点は2点。さすがプロ、とても参考になりました。定期的にプロの指導碁は受けたほうがいいなと感じましたね。
まずは、裂かれ形です。
1図から白に打ち込みを受けて2図のようになりました。ここで、黒の一手は切られてもいいから押さえ、だそうです。伸びてしまい裂かれ形になってしまいました。
1図
2図
次に、先手だからと不要な手を打たない。これはうまく説明できないんですが、写真の赤矢印のようなノビです(もちろん、その右の白石は私が打ったから置かれたものです)。この場合、赤矢印の2コ上をツギで十分でした。ここだけでなく色んなところでやっていたようなので、今後の課題ですね。左を攻めるふりして(ここの手がムダ)右を攻めるというようなこともこれに当たると思います。もちろん、左の攻めがしっかり右に効いてくるようなものはOK。