ひつじは白番

旅先で囲碁が打ちたくて。2017年12月22日から打ち始めて現在五段

上達には対局で痛みを感じるしかない

初段にすぐになれたのも自分と棋力の近い人との真剣勝負をして、毎回課題を見つけてきたからでした。なので、今回から何子も置く対局はやらないと決めました。
 

で、今日は1局だけで帰るところだったのですが、スペイン人旅行者が来て面白そうなので打つことに。

 

1局目

相手は321点(初段)。自分の先番。勝ってたのに〜。最後の最後、オイオトシ(写真赤部分)を見落としてやられました。1子だけ空いているケースは要注意ですね(写真黄色矢印)。「終盤はヨセよりも危なさそうなところに手を入れるのが先!」忘れてました、自分格言を。

 

あとは、前から思ってましたが、難しい詰碁よりも逃げるテクニック(2眼作って生きる)の練習のほうが大事。こういう問題集欲しいですね。

 

2局目

スペインからの旅行者(セルヒオさん)。2級ぐらいというので1子置かせて打ちましたが、負け。いい感じだったのに、油断して弱い石をケイマで逃げてたらツケコシ切られました。

 

スペインでは碁会所みたいなところはなく、友達同士の内輪で打つだけみたいです。なので、碁会所で打つのが楽しいみたいで、良かったです。ちょっとは国際貢献できたかも。

 

PS
今日で打ち始めからトータルで125戦(48勝74敗3引きわけ)になりました。

 

1局目

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2局目

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