今月は9局やりました。そこでの反省点
とった石をしっかり確保する
思い切って捨てて形を良くする判断よかった
弱い所に目がいっていなかったのが敗着、あと封鎖はいいけどその先の弱い石への影響を考える
下手攻めやってしまった、特に弱い人に
守る時も攻める時も眼にもっと喰らいつく
強くなる、つながるは後々効いてくる
六段宣言しまーす!囲碁を始めて4年と5ヶ月
理由
この前のリアル碁で五段の人を相手に力の差を感じる内容だった、負けたけどね。あと、6段の人を相手にミスがあっても引き分けだった。
局数
現在
リアル碁262
ネット碁968
AIとの6子練習碁23
五段時
リアル碁225局、ネット碁851局
なのでリアルで37、ネットで117かかったことになります。
期間
5段は2021年7月20日だったので10ヶ月かかりました。
詰碁ストック
詰碁ストック(何回も回している詰碁本)の数は林海峰さんのだけ増やして、トータル1542問です。
ただ、日頃やってた詰碁はド基礎の詰碁(日本棋院囲碁トレーニング2、3)と実戦で取られた詰碁の再現20問くらいでした。この二つは良かったです。
詰碁ストックリスト内訳
井山さん詰碁112
井山さん手筋113
山下さん実戦詰碁150
趙治勲さんひと目の詰碁165
羽根さんみんなの詰碁110
ノータイム詰碁80
石倉さん実戦詰碁と手筋(手筋部分)103
第一感の死活 100
痛快ダメヅマリ100問 93
依田さんの詰碁本 146
虎丸プロの詰碁本 160
ポケット詰碁 160
林海峰さんの必殺力のつく詰碁 50
五段時との感覚の違い
取ろうと思った時に弱い石の補強に目を向ける。この前掴み取った感覚。
今日はリアル碁。
最初が面白すぎました。にぎりをした後に、蓋を閉めないで渡しただけで、マナーがなってないと。即やめ。ここが今日イチの手(笑)
さて、1局目
互先、負け。かなり勝ちに近いところで、強い石から弱い石のほうへ押したのがダメ。原因、取りたくなったから。取るんじゃなく補強なのよ。あとは、広い空間に入られて取りに行くと、左右の自分の石を両方補強することになるから簡単でない。左右が弱弱だったからつながり重視でしたね。この対局は収穫大
2局目
先、盤面持碁。8目囲ったらセキと思いきや、勘違い。それは隅の8目!辺で8目は生き。ここをミスっても持碁だったので、6段に近づいてますかね。図は下記の右辺
あとは、片かけ8目でハジまで埋まってる場合の死活。カケツギで生きね。図は下記の右下
リアル碁戦績
260戦(85勝167敗8引きわけ)
昨日のリアル碁。
1局目。相手の先。勝ち!捨てて形を良くしたこと、先手先行、この辺が良かったですかね。相手の人は弱い状態から無理な切りが多かったけど、こちらは下手攻めを我慢。
一番のポイントは、キーになる石の取り。簡単なシチョウなんだけど、こういうのがホント大事。
知識補強は取られたところ。下記から白番、さえぎりでok。白さえぎり、黒1の2、白ぐずみ、黒ノビ、白2の2、黒が3の5を詰めると二番目の図に。白が外をはねると、黒が2の1に放り込んで一応コウなんだけど、黒は外側2手詰めないといけないし、最後は両コウになるね。
2局目、相手の3子置きで負け。切られたらダメなところを切られたのが良くなかった。今日のテーマ、投了するなら早めに、はできたからよかった。
後で分析したら、切られても大丈夫な詰碁でしたね。
まず、上辺、白から犬の顔に打った後、黒にツケられた場面
その後、こうなって、ここで諦めたんですが、白は黒2子の右を下がりだったんですね。
で、黒が一回切り入れて、左の白1子を捕獲しにいくと、下記のようになります。ここで白当てて取らせて、先手で上の黒1子を捕獲!という流れ。
リアル碁戦績
258戦(85勝166敗7引きわけ)
今日は久しぶりに高段者指導を受けてきました〜。やっぱり良かったですね。いろんな新しい視点が得られます。
まず、下記の右辺、白に侵入された時、黒はどうすべきか?水色の右に下がり。
次は、下記の上辺、白は2間開きに圧力をかけてますが、そうではなく、黒3子のところを左にノビが良いそう。ここで白からの出切りがあると思ってましたが、ゲタで取れるとのこと。
ゲタはこんな感じ。これが読めてなかった。斜めの位置。今日はこれが一番勉強になったかも。
最後は、下記から黒が水色に打った後、その下への白の割り込みが気になるところ。でも、下辺中央の白も切られると危ないのでなかなか難しいとのこと。攻められてるときに、相手の弱い所に目を向けるというのは確かに大事。