今日はネット碁。テーマは打ち込み。
水間プロの新刊(置碁でわかる囲碁上達法〜 黒の作戦と白の意図)で知識補強しました。ポイントは打ち込みは相手の弱い所へ、あとは自分の根拠を作るというよりも相手を弱くするイメージ(生きるために四苦八苦する打ち込みはダメってこと)
1局目。負け。一つ眼があって余裕があったせいか、意識甘くなって取られ。読んでから手を抜かないと、大丈夫だろうではなく。
2局目。負け。優勢だったのに、むり目なところに打ちこんで逃げに回る羽目に。まさに今日のテーマのところ。仮に、中で生きたとしても相手の外勢が強くなってダメ。今回がそう。
あとは、相手に効く手(相手が受けてこちらの先手が続く)をもっと意識だね。これはレベル高い話になるけど。
3局目。負け。相手の弱いところよりも強いところを固めに行ってしまった。地を確保したいがために。で、相手に先手で補強されて苦しいところに入らざるを得なくなったね。
4局目。負け。展開は良かったけど(勝率70%超えてた)、中盤で相手の手にうまくやられた。なんか分断されて弱い石を逃げる形にさせられた。一子も取らせないという感じではなく、いい形になるんならいいですわ〜みたいなユルイ気持ちで行くとそういう形になるのを防げそう。もうここまでできたら四段を飛び越えて五段に行けそうだけど。
とりあえずはダメ場と打ち込みをしっかりできるようになれば四段でしょ。
5局目。負け。攻めすぎて自分が裂かれ形になっちゃった。相手弱いと見たからだな。反省。
ネット碁戦績
435戦(51勝379敗5分)
