今日は囲碁サロン。
まずは、指導碁を受けました(たまたま打つ人がいなくて)。これがすごく良かったです。自分の欠点がよく分かりました。それは、全部取りに行こうとしていること、完璧主義と言い換えてもいいかもしれません。どっかは相手にあげてもいいと思わないと、他の部分の手が遅れるということですね。写真赤部分のように、黒は大きいところ2箇所、小さいところ1箇所あるのに、さらに黄色部分も取りに行こうとしてました。
1局目は、なんと初段の方で3子置き(3子自分が置いて黒番)。取られそうになるのを防ぐのに精一杯で攻めきれず、負け。冷静に考えたら、写真の左上部分であと一個入れて隅の6子にしておけば2眼確保だったんですね。ビビり過ぎて判断力が鈍ってました。きちんと途中でタイミングを考えて「負けました」を言えたのが収穫です。(写真赤部分に入れなくなった時点)。
2局目は、13級くらいの方で5子相手にあげて、自分が白番。結果は負け。今回は、「負けました」のタイミングが悪かったかもしれません。逆転を狙った手が実力不足で取れなくて、(写真赤部分)ほんとはそこで投了すべきだったのにもう少しやってしまいました。原因を考えたんですが、ハンデあげてる関係で相手のほうが弱いので、「負けました」を言いにくかったんだと思います。突き詰めると悔しいということなのかなと。まだまだ、修行が足りないです。
今日は指導碁も含めて、すごく楽しかったです。これが碁には一番大切ですね。
そういえば、日本棋院の碁のマナー集に碁笥の中の石をジャラジャラしないというのがあったので気をつけました。無意識にやってるんですよね。確かに美しい姿ではないですね。
PS
今日で打ち始めからトータルで35戦(9勝25敗1引きわけ)になりました。
指導碁
1戦目
2戦目