今日は3局やりました。テーマは「負けました」を早めに言う、でした。これを意識することで常に形勢を判断しないといけないですし、大きく差の開いた碁に相手の方を付き合わせるということもなくなるので。それと、強い人はしっかりと自分の負けを認めることができるんですよね、そういう人間になりたいです。
1局目、相手の方は225点、にぎりで自分が黒番(置き碁ではないということです)。今日のテーマは負けました、を早めに言うことでしたが、終始優勢だったのでそれも言わずに済みました。結果は63対46.5(相手が白番なので6.5をプラスして)で勝ち。時間は1時間半くらいかかりましたかね。切られて痛い目に遭いそうになった場面が何回かありました。
2局目、相手の方は239点、にぎりで自分が黒番。66対の17.5で勝ち。1時間くらい。実戦で初めてセキを体験!この前、詰碁でやったばかりだったけど、やっといて良かった〜。その付近でコウの抜き合いがあって、かなり危なかったです。こういうときはきっちり穴を埋めておかないとダメですね。とにかく危なさそうなところはしっかりつめておく!これに尽きるかも。
あとは、終盤のヨセ・ダメ詰めの段階、ヨセ・ダメよりも弱いところを補強する意識を持つようにしないと、今回も少し取られたんで。そこだけではなく、それに続く大きいところも取られかねないですからね。今の自分の実力を考えた場合、不安なところには少し守りすぎかなと思っても手を入れておくべきだと思いました。
3局目。相手の方は212点、相手に4子置かせての置き碁。なんかカード見たら自分の点数が250点になってて、それも驚きだったんですけど。
結果は激戦の末、25対13で負け。1眼にできるチャンスのところで、欲張って隣も取れると思って隣に打って、守られてしまいました。写真赤部分をしっかり打ってれば・・・。これがダメだったので、本来はここで「負けました」を出さないといけなかったのかもしれません。
あと、反省点としては、適当に打って4子〜5子取られたケースが何回かあったので、そこは次回注意します。写真黄色部分。
最後に、今回初めて知ったことがありました。置き碁の場合、白番の人に与えられるコミ(6目半)はなしなんですね。
PS
今日で打ち始めからトータルで31戦(8勝22敗1引きわけ)になりました。
1局目
2局目
3局目