囲碁を打ち始めて3ヶ月、5〜6級というところでしょうか。あの井山さんが小学1年生の頃、半年で5級、9ヶ月で初段、1年で三段ということだったみたいなので、かなりいいペースです。5月12日に宝酒造杯があるので、そこまでに初段になる!なんて野望も。
さて、これから宝酒造杯に向けて何をやるべきか?
詰碁を全然やってないので、詰碁だとは思います。井山さんもどこかのインタビューで、最初の頃は対局が9割であと1割は詰碁だったと言っていたような気がします。でも、囲碁クエストでやられて気づきました、詰碁だけじゃダメだと。
例えば、下記の1図。白番でどうディフェンスしますか?私は単純に塞いだんですが、2図のように反撃されました。こういう部分は瞬時に気づかないといけません。危険なところに瞬時に反応できるために囲碁クエストは有効だと思います。
それから、時間に追われながら打つことの重要性があります。3図で黒番。1と2どちらに打ちますか?わたしは、残り時間が少なくてあせって2に打ってしまいました。冷静に考えれば1と分かるんですが、このあたりは大会では特に重要になりますね。
ということで、詰碁と囲碁クエストの併用にしていきたいと思います。
追記
詰碁は地味なんでじっくりと腰を落ち着けてやるよりも電車の移動時間とか空いた時間にちょこちょこやるのが自分には合ってると思いました。
1図
2図
3図