ひつじは白番

旅先で囲碁が打ちたくて。2017年12月22日から打ち始めて現在五段

竹清プロのAI囲碁講座に行ってきました!

今日は、竹清プロのAI囲碁講座(横浜囲碁サロンで開催)に行ってきました。質問もできたので、収穫だらけでしたね。

 

まずは、一番聞きたかった囲碁AI「Zen」の布石構想のP35について。この後の打ち方ついては、P36に解答があるんですが、それだと自分の実力では死んでしまいそうなので大ゲイマの後三々入りはどうですか?と質問しました。そうしたら、三々もいい手ですよとのこと。ただ、後手になるのがマイナスポイント。P37の失敗例よりは三々のほうが良いとのことでした。これだけでもかなり勉強になりましたね〜。

 

囲碁AI「Zen」の布石構想のP35について

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私の打ち方

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次に、質問したのが、この前の宝酒造杯で追いかけ方を迷ったケース。序盤で下記のように黒石を取り囲んだ場合です。先生曰く、そもそもこの黒石を取っても地がそんなに増えるわけでもないので取りに行かないとのことです(もっと大きいところを打つということ)。これで次回から自信を持って打てます!

 

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そして、最後は授業で学んだことですが、強い石の周りにある石についてAIの評価は低いということです。下記の3つの黒石、絶対守りたくなりますよね。でも、白が強い石なので価値が低いんです。つまり、捨てもアリということ。確かに、この部分取られても白地が少し増えるだけなんですよね。これも目から鱗でしたね。

 

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