昨年の12月22日に囲碁を打ち始めて、今日でちょうど3ヶ月。9路盤で5級(囲碁クエスト)、19路盤で6〜7級ぐらいでしょうか。
今日は、いままで気になっていた隅の曲がり四目について。1図のような形ですね。これはセキなのかと思ってましたが、セキじゃないんですね。セキとは、黒からも白からも手を出せない状態のことをいいます。
このケースは、白から手を出せば取られてしまうので、手を出せません。一方、黒からは手を出すと、いったんは白に取られます。ここで曲がり四目の形になります(2図)。この後、3図に示した順で黒は白を取れます(黒1、白2、黒3、白4はコウなので別のところに打つしかないので書いてません、黒5)。
この隅の曲がり四目は黒が白を取れるので、白が無条件死というルールになってます。つまり、1図の形で放置していいということです。
この知識は、実戦で白の立場のときに「これはセキなので生きてますよ」と言って恥ずかしい思いをしないために必要なのかも(笑)。
1図
2図
3図