今日はリアル碁〜。やっぱり真剣勝負はいい!ヘボイ攻めされても勉強になるし、ガチンコで行って取られても知識吸収できるし。
今日の対局テーマは、強い人は弱点を突いてくる、弱い人に対しては「攻めとは石を取ることではない。」
まずは1局目
相手の方は328点(2段弱)。相手の3子置きで勝ち!比較的余裕がありましたかね。点数を少し下げて4段相当にしたせいもあって。
一番の反省点は黒の中央が盛り上がってきた場面で天元近くに打ち込んで相手が一間で受け(1図)、そこからツケ、相手ハネに対してキリ違いしていって、最後は両アタリにしたけど相手にポン抜きされました(2図)。この図はやはりダメでしたね。その後、力技で何とか生きた場面(3図)でようやく勝率が五分五分に。
1図
2図
3図
あと、途中何回か写真撮っておくことで棋譜を思い出せたのが収穫でしたね。ポイントは最初のほうは面倒がらずに何回か撮っておくといいです、流れが大事なので。
2局目
自分の3子置きで負け。詰碁勝負でダメ空き4子ずつで先手と思ったら、ダメ詰まりで順番逆転になるのに気づかなかった。
具体的には4図で黒番です。ダメ空き4つずつで黒から打つので攻め合い勝ちと思いきや、白が上のほうの2つを詰めたときに、黒が手入れをします。この後がポイントで、白の手番になるので白が先手に変わっちゃうんですよね。
ただ、上の黒3子を捨てれば、下からつながれるというウルトラCも。これはいい詰碁並べの素材になりました。
4図
リアル碁戦績
235戦(77勝151敗7引きわけ)