今日はネット碁を高段者の方に検討してもらいました!トビサキさん(プロ)やアマチュアの強豪の方が強い人に教えてもらうのは効果的と言っていたので。
事前にAIで分析して質問ポイントをまとめていたせいもあって、濃い時間でした。
さて、今回学んだ知識をまとめておきます。
1図から黒番。右上隅、白にカカられた場面です。実戦は穏便に受けたんですが、ハサミにしたほうが良いとのこと。理由は左上隅の白が強いから右隅からの黒のノビしろがないからと。なるほどでした。
1図
2図から黒番。左下隅が一段落したところ。実戦は左上隅に打ちました(茶色の39)。これよりもAIのオススメは左下隅のハネ(水色の51)でした。左上隅の一手は大場なのでいい手だと思っていたのでダメな理由を聞いたところ、やはり左上隅の白が強いからとのこと。言われてみれば確かに。
2図
3図から黒番。中央の白を追い詰めていく場面。実戦では下辺に手をつけにいきました。目的は上からの白を待ち伏せするために。でも、ここはノビキリが絶対の形(水色の55)。これを打てば、白がケイマにぶつかっていってる形になります。こういうところをノータイムで打てるようになると強くなりますね。
3図
4図から黒番。とりあえず、中央の白への攻めを中断してヨセに。実戦は右辺の2線に打ったんですが(○部分)、逆の上からがイイとのこと。理由は、中央の黒の一団(厚みとまではなってないけど)を生かすため。中央の石を生かすという発想がなかったですね。
4図